『シャープの剣』Sharpe’s Sword

storycast

 


ストーリー

1813年、スペイン。フランス軍はスペインよりほぼ撤退を完了しいていたのだが、ナポレオンは反撃の機会を狙っていた。
その反撃を成功させるためにはイギリスのスパイ”エル・ミラドール”を捕らえる必要があり、そのために
フランス軍はラルー大佐を送りこんだ。
シャープはエル・ミラドールを救うべく、ラルー大佐の殺害を命じられる。

 

ある日、シャープは偵察中フランスの怪しい人物を捕らえて、この人物がラルー大佐と見破るのだが、結局上官のバークリー大佐に認められず、ビアフランカの街へ護送中、ラルー大佐に逃げられてしまう。
ビアフランカは街はイギリス、すぐ近くの砦はフランスが抑えており、大佐はこの砦に逃げ込んで、サウスエセックス隊は砦の攻略に向かうことになる。

 

しかしビアフランカの街に到着してみると、街の行政官はなんとシマーソンであった。もちろんシマーソンは悪事を働きます(笑)
その夜、逃げたラルー大佐をひっ捕らえるべく、砦に夜襲をかけるが、情報が洩れていたのか逆に反撃されバークリー大佐が戦死。シャープも瀕死の重傷を負う。

 

生死の境を彷徨ったシャープだが、ハーパーやカーティス神父、途中で救った美少女ラスの看病のかいがあって、奇跡的に生還。
再び、シャープはラルー大佐の篭る砦を攻略すべくサウスエセックス隊、選ばれし者達を率いて出撃するのだが・・・。

 

感想その他モロモロ

シマーソン卿が復活?し、今回も色々面倒を起こし、チョッカイを出してくれます(笑)シマーソンは嫌~な貴族ですが、見ていてコミカルで笑わせてくれるんですよね。
そして今回の話では美少女ラスを演じるエミリー・モーティマー(Emily Mortimer)さんがメチャメチャ可愛いですね!結構有名な英国女優さんの一人のようです。

 

今回の舞台:バルセロナ(ビアフランカ)
バルセロナという地名は劇中出てきませんが、ビアフランカという街の名前が出てくるので、多分このあたりが舞台になっていると思います。