『怒りの突撃』Sharpe’s Company

storycast

 


ストーリー

1812年、スペイン。イギリス軍総司令官、ウェリントンはポルトガルより本格的なスペイン侵攻を開始する。北の要衝、シウダーロドリゴを激戦の末攻略するが、シャープの頼みの綱、ローフォード大佐が重症を負い、戦線離脱を余儀なくされてしまう。
つらい状況にめげそうになるシャープだったが、愛するテレサが赤ん坊、アントニアを授かったことが分かり大喜び。しかしその赤ん坊は少し病気がちで、次の攻略の地、バダホースにテレサは置いて来ていたのだ。そして、テレサはウェリントンの参謀、ネヤーン少佐の命令でバダホースに戻ることになる。

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シウダー・ロドリゴを攻略したが・・。

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シャープを”はめた”オバダイアとの再会。

 
バダホース攻略を前にローフォード大佐の穴を埋めるべく、サウスエセックス隊に新たな大佐が選ばれ、さらに隊の再編成の際に軍曹として、オバダイア・ヘイクスウィルが加わった。オバダイアはかつてシャープに濡れ衣を着せ、鞭打ちをした男で、とんでもない悪党である。

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シャープ、太ったオバちゃんも気使う。

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愛馬に跨るオバダイア。馬がちっちゃい。

 

そんな中シャープは大尉が多すぎるということで中尉に降格し、オバダイアの策略で、ハーパーを鞭打ち、ライフルはマスケット銃に変えられ、軍服も赤に変更。屈辱をうけるシャープと選ばれし者達。
シャープは汚名を晴らし名誉を取り戻し、また無事にテレサと赤ん坊を救出すべく、バダホース攻略の決死隊へ志願するが、ウェリントンに断られてしまう。

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賢く見える赤の軍服を着る選ばれし者達。

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爆弾が炸裂する中、シャープ決死の突撃!

 
イギリス軍は幾度となくバダホースの城壁に大砲をあびせ、ようやく壁の一部が崩れ落ち、突破口が開いた。
夜、バダホースへの力攻めを開始。シャープは遠くからイギリス軍が攻め入るのを見守っていたが、フランス軍も頑強に抵抗し味方は何人もやられていく。サウスエセックス隊も大きな被害を被り、上官の大尉が戦死。次の上官はシャープ。
シャープは選らばれし者達を引き連れ、イギリス軍の死体の山を乗り越えて突撃。
シャープ達はバダホースを攻略することはできるのか?テレサとアントニアを無事救出できるのか?

 

map今回の戦場マップ

シウダー・ロドリゴ
(Ciudad Rodrigo)

バダホース
(Badajoz)

スペインとポルトガルの国境に位置し、交通の要衝と呼べる場所。

 


感想その他モロモロ

シマーソンに並ぶとんでもな軍曹”オバイダイア・ヘイクスウィル”が登場。部下の女房に手を出すわ、騙して人を陥れるわ・・・、そうでありながら上官には礼儀正しいから気に入られる・・。あなたの身近にもこんな中間管理職いないですか?(笑)