2008 / 08 «« ■ »» |
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2007/09/16
ビートたけしが頭が割れて入院したときの本
ビートたけしが退院直後ぐらいに書いた本で、テーマは20世紀の日本史。
たけしのしゃべり口調でかかれた本ですが、かなりの駄作・・・
というより、ちゃんと日本史を勉強したことがないのがモロに分かってしまうんですよね。まぁ日本の年表だけみて、ボヤイていると思えば、アリはアリかもしれないけど、ビートたけし自身の影響力を考えると、ちょっとそれではすまないような気がしてしまう。
ちょっと中の文章を紹介すると
『1900年には「娼妓の自由廃業運動」なんてのがある。娼妓が自由に廃業できる法律を作るとか、そういう運動自体がおかしいよ。だって逆に言えば、娼妓でしか暮らせない人たちがいっぱいいる時代だったってことだろう。』
・・・すごい暴論というか・・・。
『銀輪部隊、マレー半島南下に成功って言ったって、自転車ですうっと通り過ぎて行っただけ』
いやいやちゃんと戦っているって・・。
突っ込みどころが多すぎて、とても書ききれないんですが、この本を読んで素直に鵜呑みにせず、ビートきよしのように
『よしなさいって』
って突っ込みながら読むべき本でしょう。
posted at 2007/09/16 17:14:50
lastupdate at 2007/09/16 17:14:50
【修正】
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